【劇用車】役車紹介その18 マツダ RX-7(FD3S)
【劇用車】役車紹介その18 マツダ RX-7(FD3S)
こんにちは!国産旧車を中心に劇用車レンタルを行っている原田商会です。
当社の劇用車達(=役車)の歴史や特徴を紹介する役車紹介シリーズ。
今回紹介するのは1991年10月に発表され、同年12月より販売を開始したFD3S型。
当時付けられたキャッチコピーは『ザ・ロータリースポーツ』
このフレーズは今でも耳に残っている人は多いのではないでしょうか?
以前の型であるFC3Sからフルモデルチェンジし後継機であるRX−8になるまでこのデザインとなりました。
当社が所持しているのは「ピュア・スポーツ」をコンセプトに掲げた車両。
2シーター5速マニュアル仕様が特徴的です。
同社のユーノスコスモが1996年に生産を終了して以降、
RX-7は世界唯一のロータリーエンジン搭載量産車となりました。
しかしながら、日本国内市場および北米市場におけるスポーツカー需要の低下やターボ過給によるロータリーエンジンの環境対策の行き詰まりなどの理由により惜しまれながらも2002年8月に生産終了、2003年4月に販売終了となりました。
そんなRX-7FD3S型の当時放映されたCMがこちら
販売終了から19年
スタイリッシュかつスポーティなデザインは今見ても当時の興奮を思い出させます。
是非マツダRX-7 FD3S型でスタイリッシュな映像を撮影してみませんか?